1. HOME
  2. コラム
  3. 美術書の買取は浩二書店におまかせ

美術書の買取は浩二書店におまかせ

お役立ち情報

浩二書店では、美術関連の本を幅広く買い取っています。

「読まなくなった美術関連の本が本棚に眠っている」
「美術関連の本を売りたいけどどこで買い取ってもらえるか分からない」
「古本屋で買い取ってもらえなかった美術書をどうにかしたい」

などなど。
さまざまな理由でご自宅に美術関連の本が眠っていませんか?
買取のことなら浩二書店におまかせください。
四国地方を中心に、幅広い範囲で本の買い取りを行なっています。

買い取り可能なもの


美術関連の本といっても刀剣や根付、印籠などの図録、作者が亡くなった後に発行された作品集や画集、美術に関することを解説した書籍からイラストの書き方をレクチャーした本など、その種類は多岐に渡ります。
内容があまりにマニアックすぎることもあり、大手チェーン店の古本屋などに持ち込んでも買い取ってもらえないケースもあるようです。
もし、美術書の買い取りでお困りなら、ぜひ浩二書店におまかせください。

過去の美術書の買取実績

美術書買い取り事例 棟方志功板画大柵

香川県にて李 禹煥(リー・ウーファン)の美術書を買取しました

高知県より西域美術全3巻を買取しました

徳島県徳島市にて美術書を買取しました

美術書・芸術書を高く売るためのポイント。種類や買い取り相場を解説

買取実績をもっと見る

買い取り可能な美術書の種類


美術書といってもさまざまな種類があるため、買い取りができる美術書のジャンルをまとめました。
ぜひ参考にしてください。

  • 美術史
  • 美術カタログ
  • 図録
  • 日本美術
  • 西洋美術
  • 中国美術
  • 版画
  • リトグラフ
  • アート・芸術理論
  • デザイン
  • その他

美術史

美術の歴史について書かれた本です。
優しい言葉を使いながら美術が歩んできた道のりを教えてくれる入門書から、専門的な内容が書かれた玄人向けのものまでさまざまなものがあります。

美術カタログ

作品の目録が書かれた本のことで、全問用語では「レゾネ」とも呼ばれます。
とある画家や芸術家、あるいは美術館のコレクションなどに分けられた作品集で、作品図版やタイトル、制作年や素材、技法、寸法などが書かれています。

図録

絵画や彫刻などの美術作品の写真をたくさん掲載している書物のことです。
図録は「ヴァン・ゴッホ展」「シャガール展」など、展覧会の開催に合わせて販売される、いわゆるパンフレットのようなものなので、厳密に言えば書籍ではありません。
当然、展覧会終了と共に手に入らなくなるため、モノによっては高額で取引されている場合もあります。

日本美術

美術史や図録などとかぶるものもありますが、日本の美術作品のみを取り扱っている書籍のことを言います。
浮世絵や日本画、仏像など、日本の芸術文化は海外とは異なるため、海外のユーザーからも人気です。

西洋美術

ゴシック美術やルネサンス美術、バロック美術など、美術について詳しく知らない人でも名前を聞いたことがあるものも多い西洋の美術。

宗教美術、カリグラフィなど、人々の生活に根ざしたものも多いですね。
それらの詳細が書かれた美術史や、著名な芸術家の作品集など、さまざまな種類の本があります。

中国美術

日本美術と同様に、独自の文化を持っている中国美術。
絵画や書道、陶磁器などの種類や、秦、漢、魏、隋、唐など、時代ごとに流行が変わります。

版画

白と黒で描かれた木版画から、ラッセンの絵のようなものまで、版画といってもさまざまな種類があります。
人気の版画家の作品を集めた画集などであれば高額な買い取りが見込めます。

リトグラフ

よく版画と並べられるリトグラフは、水と脂の反発を利用して描く印刷方法。
石板印刷、石版画といった呼び方もされている作品を集めた作品集です。

アート・芸術理論

芸術理論や美学といった呼び方をされるジャンルの専門書です。
アートという概念が意味するものに対する考え方について書かれている、美術について学を深めていきたい人向けの本になります。

デザイン

アートとは違う、デザインについて書かれた本で、主には専門書になります。
デザイン見本を並べた作品集のようなものから、考え方、理論について書かれた解説書までさまざまな本があります。

その他

上記以外にも美術にはさまざまな本があります。
中には図録のように一般的に販売されている本ではないものも美術書の中には少なくありません。
「さすがに本じゃないものは買い取ってもらえないよな」
と思われがちですが、古書と同様、バーコードがないパンフレットでも、買い手がつくなら売り物として成立するため、買い取りは可能です。
特に、美術はマニアも多く、意外に買い手がつくものも少なくありません。
悩む前にまずは一度、買い取り査定をしてみてください。

美術書と芸術書の違い


美術書とよく似たジャンルに芸術書があります。
特に買い取りに影響するわけではありませんが、違いに関する質問をいただくケースも少なくないので簡単に解説します。

美術書とは

美術書は、美術のことをメインに取り上げている本のことです。
絵画や彫刻、陶芸や版画、イラストなどの作品や情報が掲載されているものの総称が美術書です。
ほとんどの本がA4以上の大きなサイズとなっていることも特徴のひとつです。

芸術書とは

美術は芸術の一部。芸術とは、絵画や彫刻だけでなく音楽や建築、書道や演劇など、さらに広いジャンルのものを指します。
つまり、芸術書とは、美術書も含めた幅広い芸術をテーマに書かれた書籍を指します。

美術書の買い取り先に注意しよう

美術書を売ろうとした時、どれくらいの金額になるかは気になるところ。
とは言え、コミックのように1冊がだいたいいくらぐらいで売れるという想像がつきにくく、場合によっては買取を拒否されてしまうこともあるため、買い取り相場が分かりにく点も注意が必要です。

美術書を売ろうと思った時、ブックオフやゲオなど、大手チェーンの古本屋に持ち込んだとしても本来の相場より低い価格での買い取りになってしまうことはあっても、高く買い取ってもらえることまずないでしょう。
そのため、美術書の買い取りに精通した、ある程度信頼のおけるお店にお願いするのがおすすめです。

浩二書店なら、美術書の買取実績も豊富にあり、買取価格についてもご満足いただいています。
「こんなマニアックな本は売れるはずがない」
と決めつけず、まずは一度ご相談ください。
世の中にはどのジャンルにもマニアの方がいらっしゃるので
「こんなマニアックな本どうやったら売ってもらえるんだろう」
と悩んでいる方は意外にいらっしゃるものです。

美術書の買い取り相場


美術書と言ってもさまざまな種類があり、ひと口に「相場はだいたいいくらです」とは言えません。
どのジャンルも同じで、扱っているテーマや希少性、出版された時期や保存状態の良し悪しなどによっても買取価格は変わってきます。

中でも高価買取が期待できるのは、人気の画家や作家の作品を扱っている本。
それ以外には、歴史的に価値のある本やテレビで紹介されて話題になったなど、何らかの理由で価値が上昇している本などもそのひとつです。

ざっくりとした買取価格は、1冊数千円から、高いものになると数万円になることもあります。

美術書を高値で買い取ってもらう方法

もし、美術書を少しでも高く買い取ってもらいたいと思ったら、実践すべきことはただひとつ。
複数店舗に査定してもらうことです。

専門性の高い美術書は、店舗によっても買取価格にズレが出てくることがあります。
いきなり店舗に持ち込んで査定をお願いするより、ネットの無料査定などでいくつかの店舗に査定を依頼し、一番高いところに売るといった方法をとれば、高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。

まずは浩二書店の無料査定にて査定を依頼してみてください。
LINEに写真を送るだけですぐに金額をご提示させていただきます。

キレイな状態で売る

美術書に限らず、ほとんどの場合折り目がついていたり、書き込みがあったりする本よりもキレイな状態の方が高値で売れます。
そのため、コンディションの良い状態で売りに出すことをおすすめします。
例えば、鉛筆で書き込みをしてしまっている場合、消しゴムで消してから売りに出す。
表紙に汚れが付着している場合、本を傷めない程度に拭き取ってキレイにしておく。

などもそのひとつです。
ただし、「汚れているからキレイにしなくては」と思ってウエットティッシュなどで拭き取ろうとした結果、汚れが滲んだり紙が水を吸ってよれよれになってしまったりすることがあります。
元の方が高く査定してもらえたということにもなりかねないので、落とせそうにない汚れがある場合は諦めてそのまま査定に出すようにしましょう。

美術書のおすすすめ買い取りサービス


美術書を売る場合の買い取りサービスの種類は全部で4種類。

店頭に売りに行く

最もシンプルな方法が「店頭に売りに行く」方法です。
本を持ち込んでその場で買い取ってもらえることや、自分の時間で行動できることなど、メリットも多くあります。
ただし、美術書などの専門性の高い本の場合、買い取ってもらえないケースもあり、無駄足になってしまうことも。
店頭に持ち込むにしても、事前に査定をした上で売りに行くことをおすすめします。

出張買取依頼をする

最もおすすめなのが自宅や指定した場所に直接取りに来てもらう「出張買取」サービスです。
事前に査定を行った上での対応となるため「買い取ってもらえない」といったリスクを軽減できます。

さらに、まとまった量の本がある場合は段ボールに入れて持ち運ぶだけでもひと苦労です。
出張サービスの場合、そういった力仕事も訪れたスタッフが対応してくれます。
店頭買取と同様、その日のうちに査定の結果が出て、その場で料金も受け取れるので安心です。
「ついでにこの本も買い取ってもらえる?」
といった追加の買取依頼も臨機応変に対応してもらえるので片付けがいっきに捗ります。

引き取り買取をお願いする

出張買取をお願いしたいけれど、なかなか都合が合わないという方は「引き取り買取」がおすすめ。
自宅や指定した場所まで本を取りに来てくれ、指定した場所に置いてある本をそのまま持って帰って査定してもらい、後日振り込んでもらうサービスです。
出張買取に比べると柔軟性には欠けるものの、わざわざお店まで行かなくても引き取りに来てくれるという点は大きな魅力です。

宅配買取を依頼する

売りたいものを段ボールに詰めて発送し、お店で査定してもらう出張買取サービス。
無料査定を行った上で、店舗へのご来店も出張・引き取りも難しいという方にお願いしています。
重い本を発送しなければならないため、出張買取や引き取り買取に比べると労力は増えてしまいますが、送料着払いで、負担なく川田畳が可能です。
日中忙しい方や自宅への訪問が難しい方、遠方にお住まいの方などにおすすめです。

美術書の買い取りは浩二書店へ

美術書にはさまざまな種類がありますが、どれも大手チェーンの古本屋さんでは買い取ってもらいにくいようです。
そのため「美術書を買い取ってほしい」という依頼は比較的多くあります。
相場は数千円〜数万円と本によって大きく異なりますが、有名な画家や芸術家の作品集などは比較的高値がつくことが多いです。

買い取り方法は店頭買取、出張買取、引き取り買取、宅配買取の中からご都合に合わせてお選びいただけます。
美術書の買い取りで困っている方はぜひ、浩二書店にお問い合わせください。

関連コラム