日米史料による特攻作戦全史
- 美品
- 2,200円
- 一般中古品
- 1,700円
- キズ・汚れ・難あり
- 1,000円
- 出版社
- 並木書房
- 著者
- ロビン・L・リエリー (著), 小田部 哲哉 (翻訳)
- 発行年
- 2024年
- 商品情報
- 1944年10月25日、関行男大尉率いる「敷島隊」の零戦6機は初のカミカゼ攻撃を敢行し、米空母「セント・ロー」を撃沈、数隻に損害を与えた。フィリピン作戦で戦果をあげた特別攻撃は、沖縄戦でより激しく、組織的になり、両軍に多大な犠牲が生まれた。米軍の戦闘詳報や兵士の証言と、新たに作成した日本側の特攻隊出撃リストを照合して、出撃後の日本軍機の行動とその最期を初めて明らかにする。航空機だけでなく、震洋やマルレなどの水上特攻隊、爆弾を背負っての特攻泳者、回天および計画段階にあった水中特攻隊など陸海軍が実施した特攻作戦の全容に迫る!