- 美品
- 25,000円
- 一般中古品
- 18,000円
- キズ・汚れ・難あり
- 6,000円
- 出版社
- エンタプライズ
- 著者
- 謝明徳
- 発行年
- 2005年
- 商品情報
- 天地のエネルギーを活用するタオ気功瞑想
否定的な感情エネルギー(五志)を、五行の相剋サイクルを使って肯定的で有用な生命エネルギーに浄化・変容するタオの気功瞑想の基本と応用を独自の語り口で解説したもの。現代人が、自然治癒力を高め健康的で、正しく豊かな日常生活を送るための恰好のメソッドといえる。タオでは、小周天を修得した後の次の段階として学ぶ瞑想法。体内の五行の顕現である五臓のエネルギーを融合して一点に集め、生命のエッセンス(丹)に凝縮して珠(パール)を形成する。このパールは小周天の経脈を循環し、循環しながら星辰、宇宙粒子および自然界(つまり天・地・人を表すこの3つのエネルギーが調和して働き、万物の存在を維持している)からのエネルギーを吸収し、活性化する。さらに臓器、腺、五官(感覚器)、心(マインド)を強化し、浄化する。
心臓の集結点と腎臓の集結点の両方に意識を向け、心臓と腎臓のエネルギーをらせんを描きながら腹側の八卦に引き入れる。息を吸い、腎臓の蒼のエネルギー(寒)を八卦に引き入れる。それから意気を吐き、心臓の朱のエネルギー(熱)を引き下げる。一呼吸ごとにエネルギーが混ざり合うのが感じられる。熱すぎたり冷たすぎたりしないよう、エネルギーの温度を調節する(功法2の練功より)。